点描写が上達するための30ポイント
01.落ち着いた気持ちで描こう。
02.幼児から小学生の間は点描写に毎日取り組む習慣を作ろう。
03.描くときはお手本を左手で隠さないように注意しよう。
04.線を描くときは上から下、左から右へ描こう。
05.点と点の間の線はできる限りまっすぐ引こう。
06.定規を使わずにフリーハンドで描こう。
07.線の途中にある点もできるかぎり中心を通り、点の中心で止まりましょう。
08.終点と始点を視野に収めてから描こう。
09.あわてなくても良いのでていねいに描こう。
10.描き上げたらお手本と見比べておかしなところがないか見てみよう。
11.繋がっている所でも直線以外の所は点で一度止まろう。
12.線は途中で止まらずに端から端まで一気に引けるようになりましょう。
13.上から何番目と点を数えずに位置を捉えましょう。
14.上下左右と言った位置を表す言葉を使えるようになりましょう。
15.斜めの線をまっすぐ描けることようになることで視野の広さが育ちます。
16.斜めの線をまっすぐ書くためには手首を使えるようになることが必要です。
17.線の重なりを捉えることが図形や空間を捉える力の第一歩です。
18.線が描かれていない点にも意識を向けましょう。
19.余白を捉えることで位置が定まります。
20.長い線は描きながら通過した点の数を数えるのではなく、終点の位置を捉えましょう。
21.中央の点や自分が描いた線も次の点の位置を捉えるヒントになります。
22.お手本と見比べながら描く中で注意力が育ちます。
23.点の数が増えても点の数を数えずに位置を捉えよう。
24.全体を見て何の形か、どういう見え方をするか考えよう
25.描き上げた後でも良いので一番長い線はどこか考えてみると視野が広がります。
26.立体の点描写の線同士の平行関係を捉えることで立体的な図形を描けるようになります。
27.鏡絵や水面の絵はそのまま写すのではなく、反転したイメージができることが必要です。
28.上下左右どちらも反転の点描写ができるようになろう。
29.回転の点描写はより高いイメージする力が求められます。
30.お手本と書いたものが同じ高さの位置にあるか、見比べられるようになりましょう。