子どもの笑顔は宝物 親子が共進化、
共成長するピグマリオンの能力創造教育。

ピグマリオン学院は就学前~小学生を対象とした親子が共に学び、成長するための幼児教室です。暗記やテクニックではない、高い思考力と認識能力を創ります。教室だけでなく、家庭学習やオンラインレッスンにも対応しており、全国で受講が可能です。ピグマリオン学院は他のピグマリオンの講座に比べて思考力の問題の割合が高いことが特長です。

ピグマリオン学育の目的

POINT幼児教育とは
親子が一緒になって学ぶこと。

幼児教育は家庭の中で行われます。

幼児期の子どもにとって親子は不可分で一体となって成長していきます。つまり、幼児教育とは子どものためではなく、親子のために行うものです。親が子に与えて、させるものではなく、親子が一体となって共に学ぶもので、親子が共成長、共進化する関係性を創ることが目的です。

学校や社会に出ると子どもの人間性ではなく、有用性や優劣で測られる三人称の世界が広がります。そこでは技術や知識の教育になり、創造性や英知が育つことはありません。技術や知識は機械が担うべき能力で、そこからは機械の心しか生まれません。教育は誰かや何かの道具・手段として扱われる人間を創る目的ではなく、心を輝かせるためにするものです。

POINT絶対的な関係である
親子で共に学ぶ意義。

親にとっての子、子にとっての親は唯一無二の絶対的な存在です。人間性を育てるのはこの二人称の世界での子育てです。本来、いるだけで良い存在であるはずの親子が、学校教育に倣えば教師のような上下関係になり、モノの位置関係になります。子どもをモノのように考えると、できていないことに怒りを感じ、親子関係が崩れます。反対に言えば、能力や感性を育てないからこそ知識を詰め込まなければならない。その結果、子どもは人間性を育てる機会を失います。

他と比べたり、知識を詰め込んだりするのではなく、日々の学びや体験、感動を親子が共有することに何よりも意味があります。互いに相手を幸せにしているという心から、信頼や尊敬や愛、そして感性や人間性を伴った知性(英知)が生まれ、子どもは一人称の自分を創っていけるようになります。自然界のあらゆる生き物はgive & giveの関係です。親子も互いに与えあい、共に進化する関係を築くことが親子の幸福度も高め、親子の心を輝かせることになります。

POINTピグマリオンメソッドの特長。

脳の発達は0歳~6歳頃までに約80%形成され、12歳頃までにほぼ完成されることが、世界各国のさまざまな研究からも明らかにされています。ピグマリオン学育メソッドは、その大切な脳の成立期に正しい内容・正しい方法で、一生役立つ思考力の基礎が育つように創られています。それは人類の知性獲得の歴史に準じた刺激を与えることで、幼児期に育てるべき6つの能力を身に付けることができます。

高い知性を育てるためには、方法にも配慮が必要です。教育には2つの方法があります。指導する側の立場で行う「教える教育」方法。そして、学ぶ側に主体性を持たせる「学ばせる教育」方法です。「教える教育」は、ただ単に解答能力を身につける教育で、叱咤激励して学ぶ側の不足部分を見つけ、そこに注目させて指導します。これに対し、「学ばせる教育」(ピグマリオン学育)では、学ぶ側の達成部分を見つけて褒め、不足部分があればその処方箋を考え、きちんと学べる対策を立てることで、学ぶ側の能力育成を行っていきます。

POINTピグマリオン学院の教育内容。

ピグマリオン学院は親子が共に学び、感動する場です。単に受験のためや算数、数学を得意になるといったことが目的ではなく、総合的な人間性や英知を養うことを第一義とし、他の成果はその結果であると考えます。子どもの能力を育むために勉強だけでなく、料理や自然体験をはじめ様々なことに取り組み、その中で生まれた「何故」を親子で共に考えます。その上で必要となる認識能力や思考力、知性を育て、学ぶ楽しさを感じます。

そのために必要となる能力として幼児期にこの世の捉え方としての幾何学や数量の世界を、児童期には数学、国語、理科、英語を中心に学び、小学校6年生までに中学校3年生までの内容を修了します。その中で、地域の公立トップ高校に合格できる力を身に付けたり、体験を通して自分の興味関心を広げたりすることを目指します。ピグマリオン学院は特殊なリーダーを育てるための教育ではありません。古い教育に翻弄されないように、社会に出ていく上で必要な誰もが持つべき能力を育てます。

POINT思考力教育とは創ること。

これまでの技術や知識に偏った古い教育では、考える力だけではなく、創造する力や問題を解決する力を十分に育てることができませんでした。答えを覚えたり暗記したりする中で、答えがどこかにあると考えるようになると、答えを出せないことに不安や不足を感じ、誰かに教わろうと他者に依存する心が芽生えます。考えないことで一人称の世界を十分に創ることができないまま、三人称の世界でモノのように扱われると心の輝きは失われ、人間性も育たず、社会性がある子どもに育ちません。

ピグマリオンでは思考力を単に自分で考える力とのみ考えず、そこからさらに広げて、疑問を発見する力や問いを発展させる力、自分の力で解決するという姿勢や心構えであり、他者へ依存する心をなくすことであり、学ぶ楽しみを知ることであり、人生を創造する力でもあると考えます。

ピグマリオンメソッド開発者
伊藤先生インタビュー

「ピグマリオン学育と幼児教育について」