2022年02月08日

【ブログ】幼児教室は親子同伴がよい理由

幼児教室を選ぶ際、親がレッスンに同席する形式がよいのか、それとも子供だけを預ける形式がよいのかで迷われる保護者は多いのではないでしょうか。子供だけで参加する方が自立につながるように感じたり、親が近くにいると甘えてしまうのではないかと心配されたりすることもあります。しかし、ピグマリオンでは幼児期の学びにおいて、親子で一緒に学ぶ時間には非常に大きな意味があると考えています。なぜなら、幼児期の教育は教室の中だけで完結するものではなく、日々の家庭での関わり方によって大きく伸び方が変わるからです。レッスンで子供が何を見て、どのように考え、どこでつまずいているのかを親が直接知ることは、その後の家庭学習において大きな手がかりになります。

親子で取り組むピグマリオンの具体物教材

親子同伴の良さは、単に親が子供の様子を見守れることだけではありません。むしろ大切なのは、親自身が子供への関わり方を学べることにあります。幼児期の子供は、大人が思っている以上に繊細で、同じ声かけでも受け止め方が大きく変わります。できないときにすぐ答えを教えるのか、少し待って考える時間を与えるのか、間違えたときに指摘から入るのか、まず子供の考えた過程を受け止めるのかによって、子供の学習への向き合い方は変わっていきます。教室で講師の関わり方を見ることで、親は子供を追い込まず、しかし放任するのでもなく、考える力を引き出す距離感を少しずつ身につけることができます。これは本や動画だけでは得にくい、実際の親子のやり取りの中でこそ学べるものです。

また、幼児期の学びは、レッスンの日だけで急に伸びるものではありません。教室で経験したことを家庭で思い出し、生活の中で使い、親子の会話の中で再び考えることで、学びは少しずつ定着していきます。親がレッスン内容を理解していなければ、家庭で何を大切にすればよいのかがわからず、ついプリントの枚数や正解数だけを見てしまいがちです。しかし、親子同伴であれば、今は答えを出すことよりも具体物を操作する経験が必要なのか、点描写の前に見る力を育てる段階なのか、間違いを通して考える経験を積む時期なのかを理解しやすくなります。親が学びの目的を理解している家庭では、子供も安心して試行錯誤できるようになります。

家庭での復習にも使えるピグマリオンの指先教材

もちろん、親子同伴だからといって、親が先生のようにすべてを教えなければならないわけではありません。むしろ、家庭で求められるのは、子供の小さな発見に気づき、一緒に喜び、必要なときに静かに支える姿勢です。子供にとって、親が自分の学びに関心を持ち、できたことや考えたことを共に喜んでくれる経験は、学習そのものへの大きな安心感につながります。ピグマリオンの親子同伴のレッスンは、子供だけを伸ばす時間ではなく、親も子供の見方を学び、家庭での関わりを変えていくための時間です。教室での学びと家庭での関わりがつながったとき、幼児期の教育は一時的な習い事ではなく、子供の思考力と親子関係の土台を育てる大切な時間になっていきます。

関連ページ:教室紹介ピグマリオンメソッド教室お問い合わせ


補足リンク