2026年06月21日

【受講者様の声】Kさん(年少下)③

(編集部注:内容は保護者様ご自身に執筆いただき、個人情報保護の観点から一部編集しています)

氏名:Kさん
年齢:年少下(3才5ヶ月)
グレード:Yグレード3ヶ月目

■お子さまの取り組みのご様子や次月に向けた課題
先月から進みすぎていた教材のペースを元に戻し、プリントで求められるレベルとKちゃんの現在の能力との差が小さくなったおかげか、今月は「できないー!」と癇癪を起こすことも比較的少なくなり、楽しく取り組むことができました。

常に高いレベルの問題に触れさせて刺激を与えることは大切ですが、やはり能力が十分に育っていない段階で先へ進めてしまうのは良くなかったと改めて実感しています。保護者としては、①指先能力 ②空間能力 ③図形能力 ④思考・判断能力 ⑤数論理能力 ⑥言語能力 という「6つの能力」が、日々の取り組みの中でどれくらい育ってきているかをしっかりと観察することが重要だと感じました。これからは、その点を都度思い出しながら進めていきたいと思います。

また、Kちゃんは学習を始める際、すんなりと「取り組む姿勢」に切り替えられず、親として少し困っていました。そこで、本人がぬりえを好きなことを活かし、一番初めに取り組むプリントを「キハチのちぎり絵(好きな色で図案を塗り、その後ちぎる)」にし、その次にパズルを行うという流れにしたところ、スムーズに取り組めるようになりました。この工夫のおかげで、これまで嫌がっていた「紙をちぎる作業」も抵抗なくできるようになってきました。

ずっと課題だった「点描写の斜めの線」についても、だんだんと一人で描けるようになってきました。ただ、まだ線の歪みが気になることがあるので、図案全体を見て位置を正しく捉え、歪みが出ないように「どこに向かって筆を運べばいいか」見通しが立てられるよう、引き続き声かけをしていきたいと思います。


■教材や学具、サービスの使った感想やお気に入りポイント
ピグマリオンの教材の素晴らしいところは、「模範解答や解答書がない」ところだと思います。模範解答がないからこそ、一緒に取り組んでいる親も「こんな考え方もあるな」と多角的に考えることができますし、答えがないことで「正解すること」にこだわるのではなく、「思考すること」そのものに意識が向くようになります。

大人でも「これはどうなんだろう…」と考えさせられる良問が多いので、子どもと一緒にじっくり思考を巡らせることができ、それが豊かな親子関係を築く時間にもなっています。

近頃はAIブームで、AIが人間よりも速く正確な解答を出せる時代になりました。しかし、答えのない問いを考え抜いたり、新しいモノやアイデアを創造したりする力は、まだまだ生身の人間の方が優れていると考えています。子どもたちにはそんな「創造力を伴った賢さ」を手に入れてほしいと願っており、ピグマリオンの良質な問題にはとても信頼を置いています。


■今月の取り組みで印象に残ったエピソードやお子さまの発言や行動
「キハチ」のプリントに天使の切り絵の図案があったのですが、ただ切るだけではもったいないと思い、「お顔や洋服を描いてあげようか?」と誘ってみたところ、ノリノリで取り組んでくれました。

私は絵付けをした後のことまでは考えていなかったのですが、Kちゃん自ら「この天使さんをツリーに飾りたい!」と素敵なアイデアを出してくれました。切り絵に紐をつけ、リビングのクリスマスツリーに飾ったことで、我が家オリジナルの温かいクリスマスツリーになりました。