氏名:Kさん
年齢:年少下(3歳4ヶ月)
グレード:Yグレード
(編集部注:内容は保護者様ご自身に執筆いただき、個人情報保護の観点から一部編集しています)
■お子さまの取り組みのご様子や次月に向けた課題
受講開始前(満3歳)から姉の教材を見ていてYグレードに取り組んできましたが、比較的得意な図形・思考・判断分野に合わせて進めていたところ、Yグレード9ヶ月目あたりで手詰まり感が出てきました。育ってきた能力(図形・思考・判断)と、これから伸ばしていくべき能力(指先・点描写・数論理)の間に差が開いてきたのだと思います。そのため、先行して進めていた教材は一旦ストップし、もう一度「Yグレード2ヶ月目」の内容を一からやり直すことにしました。

2周目の取り組みということで、スラスラ解ける問題が多く、Kちゃん自身も気持ちよく取り組めている様子です。以前は補助線ありの問題しかやりたがらなかった「マグプレート」も、影絵の問題で数枚だけヒントとして置いてあげると、残りのピースを自分で考えて置けるようになりました。
ただ、マグプレートや天地パズル、ペリカンパズルをする際、利き手と反対の左手をあまり使えていないことに気づきました。今後は、置いたピースがずれないように左手で押さえるなど、「両手を使う」ことを意識して声かけをしていきたいです。
点描写については、白紙の台紙を用いて「3×3の斜めの線を含む問題」を作成して取り組み、私の手添えなしでも斜めの線が描けるようになってきました。今は私がお手本の線を指でなぞり、それをKちゃんが見てから自分で描くという方法をとっています。次の目標は、私が指でガイドしなくても、お手本を見て自分で斜めの線を把握し、描けるようになることです。
数に関しては、「4」がなんとなく分かってきたかな?という段階です。4つのものを見て瞬間的に「3!」と言ってしまうこともあるので、4と5を瞬時にとらえるには、まだ少し時間がかかりそうです。次月もヌマーカステンやウッディブロックで刺激を与えつつ、「おやつのビスケットを4枚取って」など、日常生活の中でも数を意識した会話を取り入れていきます。

指先能力については、大好きなぬりえをたくさん行いました。また、キャッチボールや紙飛行機飛ばしといった、両手を使う遊びも引き続き意識的に取り入れていきたいです。
■教材や学具、サービスの使った感想やお気に入りポイント
先生と一対一で進捗や悩みを共有できる「オンライン面談」には、いつも本当に助けられています。このサポートがなければ、家庭学習だけでここまで継続することはできなかったと思います。
特に参考になるのが、子どもと一緒に取り組む際の「親のマインド」や「子どもへの関わり方」に関するアドバイスです。先生とお話しすることで、良好な親子関係の築き方や、単なる知識の詰め込みではない「全人的な賢さ」をどう育てていくか、定期的に振り返る良い機会になっています。これからも月に1〜2回は面談をお願いし、伴走していただきたいと思っています。
■今月の取り組みで印象に残ったエピソードやお子さまの発言や行動
取り組みを始めた当初、マグプレートのピースをくるくると回しながら図案に合わせていました。しかし最近では、「この三角はね〜、ここ!」と迷いなくスッと置くようになり、直角などの形をとらえる力が確実についてきているなと成長を感じます。
また天地パズルでは、本人の集中力と時間的余裕がある時に限り、使ったピースを自分でケースに戻すようにしています。最初は全くできず、やる前から「できなーい!」と諦めていたのですが、回数を重ねるうちに一人でぴったり戻せるようになりました。すべてのピースがきれいにケースに収まるのがとても気持ち良いようで、完成すると「やったー!」と嬉しそうな表情を見せてくれます。(続く)