今回は、3歳からピグマリオン学院WEBスクールに取り組まれているE様にお話を伺いました。
お子さまのIくんは現在5歳の年長さん。計算の速さよりも、図形をイメージする力や自分で考える力を育てたいという思いから、約3年間、親子で学びを続けています。
最初はできなかったことが、気づけば自然にできるようになっていました。
苦手だった点描写、数の見方、そして「できない」時のお子さまとの向き合い方。E様が感じた親子の変化を伺います。
E様ご自身は、子どもの頃から計算は得意だった一方で、図形や空間を捉えることには難しさを感じていたそうです。
計算が早い子ではなく、物事を考えたり、図形をイメージしたりする力を育ててあげたいと思っていました。
答えを覚えるだけではなく、手を動かしながら自分で考えられる幼児教育を探していました。
ピグマリオンを知ったきっかけは、X(旧Twitter)でした。英語教育の情報を集めていた時、フォローしていた方々が「ピグマリオンがいい」と紹介している投稿を目にしたそうです。
ちょうどWEBスクールの聴講生制度が始まった頃でもあり、すぐに体験を申し込みました。実際に取り組むと「これなら続けられそう」と感じ、そのまま入会を決められました。
取り組み始めた頃、Iくんが最も苦戦したのは点描写でした。他の教材は何となく理解できても、点描写は何をすればよいのか分からず、親子で戸惑う日が続きました。

どうやったらできるようになるんだろう。
教材が難しくなるにつれ、「このまま進んで大丈夫なのかな」という不安も感じていたと振り返ります。
そこで活用したのが、WEBスクール内の基礎教材でした。いったん簡単な課題へ戻り、小さな段階を一つずつ確かめながら進めていきました。

すると少しずつ理解が進み、苦手だった点描写にも自然に取り組めるようになっていきました。
あの時は、本当に「できるようになるんだ」と驚きました。
できない時に先へ急がず、必要なところまで戻って経験を重ねることが、Iくんの理解につながりました。
もう一つ、E様が大きく変わったと感じているのが数の捉え方です。以前は一つずつ数えていたIくんが、「5のまとまり」や「2と3」のように、数をまとまりとして見るようになりました。
数えるんじゃなくて、見た瞬間に分かるようになったんです。
数を量やまとまりとして捉える様子を見て、日々の取り組みの中で数量感が育っていることを実感されたそうです。
E様自身も、最初は「なんでできないんだろう」「前はできていたのに」と悩むことが少なくありませんでした。その見方を変えるきっかけになったのが、伊藤恭先生の動画やWEBスクールの保護者向け配信です。
できることだけが目的ではなく、いろいろな教材を経験することが次の理解につながる。
今できるかどうかだけで判断せず、成長の途中として見守る。その考え方を知り、E様の気持ちも少しずつ楽になっていきました。
E様は、伊藤先生の動画だけでなく、WEBスクールで配信される保護者向けの勉強会や解説動画も視聴されました。「どう関わればよいか」「どのような声かけをすればよいか」という具体的なヒントを得られたそうです。
オンライン面談で個別に相談できたことも、大きな安心材料でした。コメントの仕方や対応を相談できたことで、家庭での関わり方が少しずつ分かるようになりました。
E様が特に魅力を感じているのは、パズル、積み木、図形、プリントなど教材の種類が豊富なことです。机に向かう勉強というより、親子で遊んでいるような時間になっています。
親でも分からない問題を、子どもの方が先に解くこともあります。
そのような時は、親子で一緒に考え、一緒に驚きます。教える側と教わる側に分かれるのではなく、同じ問題を楽しむことが、ご家庭にとって大切な時間になっています。
数への理解が深まったことで、家庭での遊びにも変化がありました。もともと好きだったボードゲームで、サイコロの目をすぐに捉えたり、必要な数を考えたりする姿が増えたそうです。
教材の時間だけではなく、日常の遊びの中でも自然に数を使い、考える場面が広がりました。
遊びながら学べるところが一番いいと思います。親子で一緒に考えて、一緒に楽しめる教材です。
E様は、プリントをさせるというより、親子で一緒に遊ぶ感覚で取り組んでほしいと話してくださいました。保護者も本気で考え、楽しむ姿を見せることが、Iくんの前向きな気持ちにつながっていると感じています。
今回のお話で印象に残ったのは、「できないこと」への見方が変わったというE様の言葉でした。幼児期の学びでは、目の前でできるかどうかに目が向きやすいものです。
しかし、必要なところまで戻り、遊び、考える経験を重ねる中で、「気づけばできるようになっていた」という時が訪れました。Iくんの成長とともに、E様も関わり方を学び、親子で楽しむ時間を育ててこられたことが伝わるインタビューでした。